名古屋から40分で行けるレトロなまち、
今も残る古き岡田の文化や街並

  平成２８年度　第２３回岡田街並保存会総会が５月１５日（日）午後２時より岡田公民館会議室で開かれました。２７年度の事業報告・決算報告が承認され、２８年度事業計画・予算も了承されました。２８年度の主な事業計画は　

　　　７月　　　街並フェスティバル　

　　　９月　　　散策会　　　

　　　１月　　「岡田の景観」書画写真展

　　　２～３月　梅まつり協力

　　　通年事業として　街並ガイド　国の登録有形文化財建造物」の調査研究および現地調査　各種研修会

　　　その他　文化庁より補助金を受け文化財建造物の詳細調査　街並案内板・説明板の設置修復を行う予定です。　

　総会の後、知多市歴史民俗博物館館長　石川秀男氏　より「江戸時代の岡田」というタイトルで講演が行われました。古い地図や文献から　江戸時代の岡田の様子をお話しいただきました。現在まで残る地名が多くあり、池・道路・集落・寺院など今でも普通に使っているところも多くありました。また、当時の暮らしぶりについても、祭礼、虫供養、札所巡り、秋葉信仰など今日まで脈々と引き継がれている行事が残っていることに驚かされました。