名古屋から40分で行けるレトロなまち、
今も残る古き岡田の文化や街並

旧中七木綿本店

旧中七木綿本店

旧中七木綿本店

中島七右衛門は、江戸中期に木綿買継問屋の鑑札を受け開業していましたが、明治に入り廃業しました。その後、明治29年に番頭さん達が資金を出し合い、岡田では最初の24台の動力織機を導入して「中七木綿合資会社」を設立しました。現在の建物は中七木綿本店として大正4年に建築されたものです。屋号の「山七」が屋根の鬼瓦に鋳込まれています。また、大きな木綿蔵が屋敷の奥にあり当時の隆盛がしのばれます。岡田で3カ所の工場を経営していました。
  • 鬼瓦
    鬼瓦
  • 旧中七木綿本店
    旧中七木綿本店
  • 旧中七木綿本店の蔵
    旧中七木綿本店の蔵
  • 旧中七木綿本店の蔵
    旧中七木綿本店の蔵

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